瑞浪市議会 2022-06-28 令和 4年第2回定例会(第4号 6月28日)
交付金は、支援対象者の属性を問わない「重層的支援体制整備事業交付金」として一括化して交付され、分野ごとの経理区分等を行う必要性をなくし、目的外使用等のおそれなく創意工夫した事業実施が可能となります。 交付金の活用については、重層的支援体制の組織が整い、その中で実施計画を策定し、全ての事業を予算化して取り組む必要がございます。
交付金は、支援対象者の属性を問わない「重層的支援体制整備事業交付金」として一括化して交付され、分野ごとの経理区分等を行う必要性をなくし、目的外使用等のおそれなく創意工夫した事業実施が可能となります。 交付金の活用については、重層的支援体制の組織が整い、その中で実施計画を策定し、全ての事業を予算化して取り組む必要がございます。
27ページ、歳入の13款分担金及び負担金の1項分担金では、7万5,000円の補正増で、農業用施設整備事業分担金によるもの、15款国庫支出金の1項国庫負担金では、2,072万8,000円の補正減で、重層的支援体制整備事業交付金によるもの、2項国庫補助金では、1,357万9,000円の補正減で、社会資本整備総合交付金などによるもの。
以上のことから、私自身、重層的支援体制整備事業交付金を受けるために拙速に事を運ぶべきではないと考えます。事業に取り組むメリットをまずはしっかりと見極めた上で、アウトリーチ等を通じた継続的支援などのための新たな事業を実施するめどが立ち、各分野の現行の既存事業の財源に加えて新たな事業のための財源を確保する必要が生じた場合には、当該交付金の活用をしていただきたいと思います。